民間救急

Private ambulance

民間救急について

About

民間救急は、緊急性のない患者さまや高齢者の方を
対象に、病院への通院・入退院・転院などを
専門車両で安全にサポートする搬送サービスです。
医療処置は必要ないけれど、
一般のタクシーでは不安…という方に最適な
移動手段です。

このような時にご利用ください

Guide

入退院の送迎

お正月やお盆の帰省に

旅行

温泉や家族旅行の際

医療処置

医療処置をしながらの搬送

イベントの出席

ご家族の結婚式やお墓参りなど

付き添い

家族の介助では不安な時

階段介助

ベッド階段で2階以上のところ

行事参加

お花見や紅葉、思い出の場所へ

退院・通院・入退院

ご自宅や病院・施設等から、
ご希望の病院へ

精神看護・精神疾患搬送

精神疾患や精神障がいをお持ちの方の搬送にも対応しています。

ご本人の状態やご家族のご不安に寄り添い、穏やかで安心できる移送を心がけています。

必要に応じて医療機関や施設と連携し、安全に目的地までお送りいたします。

精神疾患の主な種類

精神疾患の種類は50~60種類以上あり、一般的に知られているのでは約20種類です。

その中でも代表的な8種類を挙げています。

  • 統合失調症

  • 鬱(うつ)病

  • パニック障害・
    不安障害

  • PTSD
    (外傷後ストレス障害)

  • 強迫性障害

  • 薬物依存症

  • アルコール依存症

  • 認知症

このような場合に
ご利用ください

  • 家庭内暴力(DV)をふるうようになった
  • ひきこもりになってしまった
  • 身内に精神疾患の疑いがあるが、誰にも相談できずに悩んでいる
  • 精神科に受診させるのに連れ出そうとすると、
    拒否し大声を出したり暴れだしたりし、家族だけで連れていくことが出来ない
  • 車が無いため、電車やバスで精神科に連れていくのには不安がある
  • ご本人に病識(病気である認識)がなく、全く説得に応じない

搬送にあたっての取り組み

Our thoughts

ご利用者さまの状態に合わせ、事前の情報確認と丁寧な対応を徹底しています。
安全・安心な搬送のため、必要に応じてご家族や医療機関とも連携し、
穏やかな環境づくりに努めています。

資器材

民間患者等搬送車両は、認定基準の資器材に加え、AEDや酸素供給装置などを任意で搭載可能です。
乗務員に必要な空間、換気冷暖房、固定装置が必須で、緊急時には消防への連絡設備も備えなければなりません。
これら装備と構造が、患者等の安全な搬送を支えています。

移乗・移動資器材

ストレッチャー

ストレッチャーにはメインストレッチャー、サブストレッチャー、
スクープストレッチャー等があります。

患者を寝かせたままで運ぶ車輪のついたベッド。

1人で高さを調節するものと、2人でするものがあります。

点滴棒や酸素架台が搭載しているものもあります。

幅約55~60㎝ 長さ約180~190㎝

リクライニング車椅子

背を好みの角度に倒せる機能が付いた車いすです。またエレベーティング機能もついており、片足ずつ曲げたままや伸ばしたままでの保持もできます。

長時間座位姿勢を保持することが困難な方や、身体を支える力が弱い方、疲れやすい方などに適しています。

弊社では搬送の際、2,000円で貸出しています。

車椅子

自走用と介助用があり、自走用は使用者自らが駆動・操作し、介助用は介助者が駆動・操作する

機能も多様化し肘掛けが上がったり、フットレストが開いたり又背中がリクライニングする車椅子もあります。

弊社では自走用の車椅子を使用し貸出は無料です。

バックボード

交通外傷などで活躍するバックボードです。全脊柱固定資機材です。

傷病者をこのボードに仰臥位にしベルトで完全に一本丸太のように固定します。

ヘッドイモビライザー

バックボードの頭部側に傷病者の頭部を挟む込むように着いた板です。
この板で傷病者の頭部を挟む込み、さらにベルトでバックボードに固定します。

ネックカラー

鞭打ちになった方がよく首に巻きつけているあれです。
傷病者の頭部に巻きつけ、簡易的に固定する資機材です。

スクープストレッチャー

二つに分割して体の下にすべり込ませる構造なので動きが少なく、傷病者の二次損傷を防ぐことができます。頚椎損傷が疑われる場合などに最適です。

直接体に触れないため安全に、しかも簡単にベッド等からストレッチャーへ移しかえることができます。

長さは自由に調節できますので、どんな身長にも合せられます。

ディスポストレッチャー

ビニールストレッチャー

コンパクトな膝までの長さなので、狭いところで曲がったり、エレベーターでの搬送が容易です。

乾燥状態での可搬重量は約120kgです。

酸素供給資器材

医療用酸素ボンベ

肺が空気中の酸素を十分取り入れることができず、生体組織が必要とする動脈血の血流分布及びガス分布が不十分な場合には、酸素欠乏症を起こして生体機能は低下します。 その際、それぞれの原因に適する方法で酸素を人工的に与えると、生体機能の改善に著しい効果を発揮します。

酸素流量計(レギュレーター)

心電図モニター

さまざまな原因によって自己の呼吸では十分な換気が行えなくなった際に、換気を補助または強制的に行う器械で、ベンチレーター、レスピレーターともよばれる。

蘇生バッグ、麻酔器のようにバッグを押すことによって人工呼吸を行うものと、電力・ガス圧を利用して自動的に人工呼吸を行うものがあり、一般的には後者が人工呼吸器とよばれている。

パルスオキシメーター

バッグバルブマスク

口腔よりマスクにて他動的に換気を行うための医療機器である。 一般的にドイツのAmbu社の製品が知られているため医療関係者には「Ambu bag(アンビューバッグ)」等とも呼ばれている。

人工呼吸器

酸素マスク 鼻カニュラ

酸素投与に関しては、求める酸素濃度で使用するものが違ってきます。 求める酸素濃度が低い場合は、鼻カニュラで十分ですが、高濃度の酸素を求めるのであれば、フェイスマスクやリザーバー付きフェイスマスクが必要になります。

医療機器

バッグバルブマスク

口腔内、のど(咽頭、喉頭)、鼻腔、気管、気管支、細気管支、肺胞などに溜まっている分泌物を、体外に出す機械。 自力で痰を体外に排出できなければ、呼吸困難や肺炎の原因になります。その為、自力で痰を出せない方には、外からの力をかりて、痰を気道から出す必要があります。

酸素マスク/鼻カニュラ

輸液ポンプ

薬液などを設定された流量で正確に連続投与するための医療機器です。自然落下による点滴だけでは難しい、微量な薬剤の長時間投与や厳密な投与量管理を可能にします。

吸引器

口腔内、のど(咽頭、喉頭)、鼻腔、気管、気管支、細気管支、肺胞などに溜まっている分泌物を、体外に出す機械。

口腔又は鼻腔から挿入し、口腔・咽頭・気管内等の分泌液の吸引を行う際に用いられる。
当社では10Fr(外径3.3mm)、12Fr(外径4.0mm)、14Fr(外径4.67mm)をご用意しています。

滅菌手袋

滅菌処理をされている手袋です。

特に気管切開をされている方の痰の吸引時や、出血に伴う処置をする場合に使用いたします。

その他

点滴棒

輸液を吊り下げる棒で、車内やストレッチャーに取り付けています。

車いすにも脱着可能ですので、ご要望があればお申し付けください。

クッション

寝たきりや麻痺をされていて、ご自身で体動が出来ない方にクッションを接触部分に当て、床ずれ(褥瘡)や痛みなどの緩和に使用します。

救急セット

応急処置に必要な絆創膏、包帯、三角巾、ピンセット、はさみ、紙テープ、綿棒などを常備しております。

水飲み

コップやストローで水分補給が困難な方に使用します。

注ぎ口が細く、飲みやすくなっています。

尿瓶

尿を受けるための瓶状の容器。

紙おむつやバルーンカテーテルをされてない方に、車内にて使用します。

ガーグルベースン

患者様のうがい受けや嘔吐物(吐しゃ物)の受け皿として使用します。

ステンレス製や厚めのプラスチック製を洗浄して繰り返し使われているのが一般的です。

血圧計・体温計

搬送中のバイタルサインを知るために使用します。

紙おむつ

原則、お客様自身でご用意頂きますが、万が一のため常備しております。

パッド、テープ式がございます。

患者様のおむつ交換は乗務員が行います。

紙マスク(サージカルマスク)

異物を吸入しないようにする目的も強いが、自らが異物(唾液の飛沫など)を飛散させないようにする目的のほうが強い。

マスクの性能を表す指標としてBFE(細菌濾過効率)とPFE(微粒子濾過効率)がある。アメリカ食品衛生局では、サージカルマスクの基準をBFE95%以上と規定している。

プラスチック手袋

使用目的はさまざまで、介護・美容関連にて生じる衛生面を配慮した業務や検査、組み立て・メンテナンスといった作業など、業種を問わず幅広く利用されています。
耐久性に優れ医療現場でも使用されています。

消毒用エタノール

手指・皮膚の消毒、医療機器の消毒で塗擦又はガーゼ、脱脂綿等に浸して清拭します。

弊社では1搬送ごとに車内のアルコール消毒を実施しております。

医療用ミトン

大人用のおむつを勝手に外してしまう。

自分の顔や身体を引っかいてしまう。

ろう便(便をタンスや布団のなかに隠したり、壁に塗りつけたりする)

点滴や導尿の管を勝手に引き抜いてしまう。

搬送時、医師やご家族様同意のうえ、装着し事故を未然に防ぎます。

ご注意点

Please confirm

  • 医師の診断により緊急搬送が必要な場合は、
    119番救急をご利用ください。

    車両・スタッフの手配準備が必要なため、
    搬送希望日時が決まり次第、できるだけお早めにご予約ください。

  • 医師の診断や同意が必要な場合があります。

    搬送にリスクが伴う場合(精神疾患・感染症・
    医療処置が必要な場合など)、主治医または医療機関の判断が 必要になることがあります。

  • 状態によっては搬送をお断り・中止することが あります。

    以下の場合、安全確保のためご依頼をお受けできない場合が あります。

    • - 暴力・自傷・他害のおそれがある場合
    • - 酩酊状態・重篤な体調不良の場合
    • - 事前申告と大きく異なる状態が判明した場合
  • ご利用者の健康状態・必要情報は正確に
    お知らせください。

    持病、障がい、必要な医療機器、介助内容、付き添いの
    有無など、搬送に必要な情報を事前に詳しくお伝えください。

  • 貴重品・医療器具などの管理はお客さまの 責任となります。

    車内での紛失や破損などについて、当社では責任を 負いかねますので、管理には十分ご注意ください。

  • 交通状況などにより予定時間が前後する 場合があります

    渋滞や悪天候などの影響で到着が遅れることがあります。 余裕を持ったスケジュールでご予約ください。

料金案内

Price

こちらは民間救急の料金案内です。

※通院、転院、入退院、施設への送迎等にもご利用いただけます。
※キャンセルは前日までにお願いいたします。当日はキャンセル料が発生する場合もございます。
※基本はご予約制ですが、当日でも空きがあればご予約可能の場合もあります。
※当社のグループ内で配車を行わせていただいております。

料金を詳しく見る(PDF)

ご利用の流れ

Step

「こころのケア」と「安心の移動」を両立した対応を行っております。
まずはお気軽にご相談ください。

  • まずはお問い合わせください。受付時間 AM9:00~PM6:00
    (月、火、水、木、金、土)

    Tel 087-802-7736 メールでのお問い合わせ
  • 日付・氏名・目的地などを
    お伺いいたします。

    • 使用日時
    • 出発地
    • 目的地
    • ご依頼者様の指名と連絡先
    • ご利用者様の指名
    • 貸出機材の有無
    • その他 (付き添い介護、階段介助、ご要望)
  • 空き状況など確認後
    内容をご確認いただき、
    問題がなければ予約を確定します。

  • 当日ご利用終了後、
    現金かお振込でのご精算となります。

緊急のご依頼にも柔軟に対応いたします。

入退院や転院、通院など、お急ぎの際もまずはご連絡ください。

民間救急
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